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社明運動一人ひと言 その2

2021-08-30 掲載

(北見市/社会)

北見北斗高定時制・女子生徒

「死にたいは生きたい」

 皆さんは、死にたいと思ったことがあるだろうか。私はある。毎日多くの人が自ら命を絶っているが、果たしてその人達は、本当に死にたいと思っていたのだろうか。

 私は「死にたい」は「生きたい」だと思う。ただ単に「楽になりたい」を「死にたい」と言い換えているのだと。

 ある時、友達からLINEが来た。そこには「死にたい」というメッセージ。私は必死に止めようとした。「生きていれば必ず良いことがある。死んでしまえば周りが悲しむ」。そんなことを言った。

 今思えばこの時、自分の意見は押し付けずに彼女の話を聞いてあげるのがベストだった。「ああ、この人も私を分かってくれていない」と思われても仕方がない。まず何でも相手の立場で考えることが大切だと思った。なにはともあれ、今も彼女は力強く生きている。それは生きたかったからだと私は思う。

 では、どうすれば「生きたい」を「死にたい」と勘違いをせずにすむだろう。私はまず、褒めて伸ばす社会づくりが大切だと思う。日本人はポジティブに物事を考えるのが苦手な人も多い。もっと人の良いところを認め、お互いに信頼できるようになれば、自然と悩み事を相談できるところも出来ていくと思う。

 今私にできることは少ないけれど、人の話をもっと「そうか、そうか」と聞くことはできる。聞いてあげることで心が少しでも楽になって、命を絶つ歯止めとなり、一人でも多くの命を救えたらいいと思った。

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