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オンライン救命講習

2021-09-03 掲載

(北見市/教育)

北見上常呂小の教職員が

 北見上常呂小学校の教職員と北見地区消防組合消防署が連携し、オンラインによる救命講習が行われた。コロナ禍で対面の講習会が開けないなか、もしもの時に備え先生方が、モニター越しの講習に取り組んだ。

モニター越しに胸骨圧迫法など学ぶ
消防署と連携「スムーズにできた」

 胸骨圧迫、AEDの扱い方など忘れがちな救命方法は最新の情報取得を含め2年に1回程度、受講するのが望ましいとされている。

 同校教職員のほとんどは同講習を経験済み。今年1月にも講習会を実施しようとしたが、コロナ禍で開催できなかった。同消防組合は現在、対面式の講習を行っていないが一方で少人数のオンライン講習は受け付けている。

 放課後の体育館に教員14人が集まり、Web会議ツールのズームを通じて同消防署と回線をつなぎ、TVモニターで講義を受けた。

 同署西出張所の前中崇志さんが講師を務め「心肺停止の人に対して、何もしなければ蘇生率は1分間で10%ずつ下がる」などと解説。人形を相手に胸骨圧迫法の押す位置や姿勢、強さ、リズムなどを講義し「真っ直ぐ上から」「リズムがいいですね」などとカメラを通じ画面越しに指導した。

 AEDも機種により操作方法が少しずつ違うことも体験。先生方は児童に対する胸骨圧迫などを熱心に質問していた。

 オンラインで講師を務めたのは初めてという前中さんは「対面のきめ細やかさほどではないが、オンラインでも適切に指導ができる。命を守るためにも受講の機会は継続していきたい」と感想を話した。

 企画した同校の齊藤靖恵教頭は「オンラインの環境さえ整っていれば職場でも受講できる。比較的スムーズにできた」と評価を語った。 (寒)

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