大空町と東京都稲城市…

2021-11-29 掲載

(大空町/社会)

姉妹都市提携30周年

 大空町と東京都稲城市が姉妹都市提携を結んで30周年を迎えた。これまで小学生の相互交流などを通じて絆を深めてきた。節目の年だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で両市の人的交流などは自粛。こうした状況の中、地元小学生はビデオレターを作成して稲城市にプレゼントするなど“心の交流”を続けている。

会えなくてもビデオレターで“心の交流”
コロナ禍で人的交流など自粛も
女満別小5年生が町内の絶景スポット紹介

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 姉妹都市提携の調印式は、1991(平成3)年11月3日に稲城市で、同23日に旧女満別町で行われた。同町出身で都立高校の校長であった河野全一さんが架け橋役を担い、88(昭和63)年から教育・文化を中心にした交流が進められていた。

 姉妹都市提携の締結後、女満別小学校と稲城市の市立小学校の相互訪問事業がスタート。毎年、両校の児童が互いのまちを訪問し、交流を深めている。当初、女満別側から派遣されるのは小学6年生だったが、途中から「5年生交流」に切り替わった。

 人的交流のほか、地元特産品による“食の交流”も進めてきた。稲城市から送られる特産のナシは、女満別地区の給食に提供され、食育にも役立っている。

 しかし、コロナの影響で昨年から各種の姉妹都市交流事業は中止に。児童の相互訪問も2年連続して実現しなかったが、女満別小の5年生42人は約20分間のビデオレターを作成し、稲城市に届けた。

 ビデオレターには、同校5年生全員がグループに分かれ、町内の絶景スポットを紹介する様子などが収められている(写真)。昨年は、大空町の紹介冊子を作成して届けており、小学生パワーが姉妹都市交流の継続にひと役買っている。     (大)

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