3年ぶりの開催決定 コロナ対策に知恵絞る

2022-06-23 掲載

(網走市/社会)

7月21〜23日・あばしりオホーツク夏まつり

歩行者天国など従来のスタイル踏襲独自のガイドライン作成

 3年ぶりの開催が決まった、「第74回あばしりオホーツク夏まつり」(7月21〜23日)。主催する実行委員会(事務局、網走商工会議所)は、メーン会場となる商店街アプトフォー(南4条通り)などでの新型コロナ感染対策に知恵を絞っている。実行委は先日、感染対策ガイドラインを定め、詳細な具体策については7月上旬の会議で最終決定するという。実行委事務局は「市民が安心して楽しめるイベントにしたい」としている。

 今回の同まつりは従来のスタイルを踏襲し、歩行者天国にしたアプトフォーでのビールパーティーや流氷おどり、音楽行進などが繰り広げられる。屋台も並び、飲食も楽しめる。最終日は、道の駅「流氷街道網走」で花火大会が開かれ、多くの来場者が見込まれる。

 終息の兆しの見えない新型コロナの感染拡大を危惧する実行委は、今年3月から6月10日までの3回の会議で、まつりの開催について議論を重ねてきた。2回目の会議(5月25日)で、「出席した委員の大半が『感染防止策を徹底すれば開催すべき』という考えだったため、開催に向けた方向性をまとめました」(網商)

 開催決定を踏まえ、同実行委は独自のコロナ感染対策のガイドラインを作成(網商のHPで公開)。花火大会については、イベントの運営計画を道庁に申請中で、開催許可を待っている状況だ(6月21日時点)。

 ガイドラインの具体的な感染対策には、「来場者の検温・消毒」「入場時の連絡先確認やアプリ等を活用した参加者の把握」など17項目を盛り込んだ。ただ、花火大会以外のメーン会場となる商店街アプトフォーへは公道以外からも入場できる部分が多々あることから、入場者の検温や連絡先確認方法などについては課題が残されている。

 同実行委は現在、ガイドラインに沿った感染防止策に知恵を絞っており、7月11日の会議で最終的な対策内容をまとめる考え。「コロナ感染対策の内容については何らかの形で市民に周知し、安心して楽しめるイベントにしたい」(網商)としている。       (大)

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