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管内「豆」の拠点 大空に着工へ

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2017/03/20掲載(大空町/社会)

広域穀類乾燥調製貯蔵施設

大空町女満別に整備される広域穀類乾燥調製貯蔵施設の建設工事安全祈願祭が15日、女満別神社で開かれた。管内で生産される豆類が集まる大型拠点施設で、集出荷体制の一元化に加え、オホーツク産豆類のブランド化が期待される。

女満別神社で安全祈願祭
集出荷体制一本化とブランド化目指し

管内は大豆、小豆など豆類が約3700ヘクタールが作付されている。中でも白花豆は道内の6割強を占めるなど特色ある産地となっている。

 管内の豆類の調製、貯蔵などの施設は、6つの農協などが北見市留辺蘂や網走、美幌、津別、佐呂間、小清水にそれぞれ所有。老朽化が進んでいる施設もあるほか、集出荷体制の一本化による安定供給や、ブランド化を図るため、拠点施設が求められていた。

 大空町は管内の豆類の2割強を占める最大の産地で、地理的にも管内のほぼ中央に位置することなどから13農協の要請を受ける形で整備する。

 施設は豆類や小麦を乾燥させる穀類乾燥調製棟と、豆類を選別して貯蔵する豆類製品貯蔵棟など。道道女満別空港線沿いのめまんべつ農協スタンド西側に整備する。

 乾燥調製棟は鉄骨造2階建て、延床面積は4647平方メートルで、工事費は62億2080万円。製品貯蔵棟は鉄骨造平屋建て、延床面積3471平方メートル。最大3600トンの豆類を貯蔵できる施設になる。

 農水省の産地パワーアップ事業で事業費の約2分の1が補助される。完成は30年3月の予定で、同年6月の稼働開始を目指す。運営管理は北見農業協同組合連合会が担う。

 安全祈願祭は、(株)三共後藤建設など全4社の共同企業体が主催し、関係者約50人が出席。神事で工事の安全を祈った。山下英二町長は「大勢の方々の思いが結実し、着工となる。すばらしい製品をつくるだけでなく、管内の豆類のすばらしさを広める取り組みも進めたい」とあいさつ。北見農業協同組合連合会の佐藤正昭会長は「豆類のブランド化を目指し、しっかりと管内が一つになって頑張りたい」と述べた。  (浩)