物置の選び方【ガレージ&カーショップ和】

■取扱店:ガレージ&カーショップ 和(なごみ)
物置の選び方をご紹介。
お家や敷地・用途に合わせてお選びください。
ご相談も受け付けておりますのでお気軽にご来店ください。
■ワンポイントチェック
盗難被害に遭わないよう、防犯対策を今のうちに!
北海道では冬用タイヤは必需品! タイヤの盗難急増中!
被害防止のポイント
●鍵のかかる場所(物置)に保管して施錠する!
タイヤを物置の中に入れると安心!
イナバ物置なら…
★オプションのタイヤラック
デットスペースとなりがちな扉の裏側にオプションのタイヤラックを付け、スッキリ収納!
更に、ワイヤー・ロープ等で縛るとより安心!
※本体機種によりタイヤラックの種類が異なります。詳しくは総合カタログをご覧下さい。
★オプションの掛け金
物置での被害の8割は無施錠です。
鍵を掛ける事で、(掛金を付け、2重で鍵を掛ける事で)大きな効果があります!
犯人に「盗みにくい!」と思わせる事がポイントです!
※掛け金に使う鍵は別売りです。市販品もお使いいただけます。
◆我が家に最適な物置の選び方
分からない事だらけを解決
1.使い方でタイプを選ぼう!
■お住まいの地域の積雪量により「一般型」「積雪型」があります。
物置はタイプにより耐荷重が異なります。
一般型は約60cmの積雪にまで耐荷重がありますが、60cmを超す積雪地域の場合は、積雪型を選びましょう。
■寒冷地で発生しやすい屋根の結露対策を施したタイプもあります。
寒冷地では結露発生を軽減するために、屋根部材の室内側に発泡ポリエチレンなどの断熱材を貼り付けた結露減少型を選びましょう。
■熱や湿気を嫌うものを収納するのに適したタイプがあります。
衣類など湿気を嫌うものは、ビニール袋に入れるなど適切な収納方法で、物置の内壁と外壁の間に断熱材を挟み込んだ断熱構造タイプの物置に収納するのがお薦めです。
■自転車収納や作業のしやすい前面開放型もあります。
積雪地では雪の重みに耐える積雪型、豪雪型。
用途によって断熱材付き、自転車が置けるオープンスペース型、バイクが置けるシャッタータイプもあります。
■積雪地域での凍上にも安心な扉下レールのないタイプがあります。
凍上とは、地中の水分が凍って地面が隆起する現象で、建物がゆがんだりするなどの被害を及ぼすことがあります。
扉下レールなしなら地面が隆起しても開閉に影響しません。
2.サイズを選ぶ基準は?
■長期間使うことを考えると、ライフスタイルの変化により、しまうもの、収納量も変化します。
置けるサイズに余裕がある場合は、少し大き目をお薦めします。
■サイズは間口だけじゃなく高さもチェック!
物置のサイズを考える時、間口ばかりに目が行きがちですが、高さも忘れずにチェックしましょう。高さがあれば、収納効率はグンとアップします。
■設置スペースは物置サイズに+10~20cmの余裕が必要です!
設置の際には本体サイズの前後左右に10~20cmの余裕が必要です。屋根寸法は土台よりも大きめに設計されており、高さに関してもブロック(10~20cm)分は足しておきましょう。
3.使いやすいのは?
※「収納庫」と「物置」の違いについて
収納庫は比較的小さなサイズの物を、一方、物置は比較的大きなサイズの物をさします。
■間口の広さは最重要!
小さなサイズの収納庫の場合、庫内には入り込めないので開口部は大きい方が便利です。「3枚扉」なら開口部も大きく真ん中の収納も出し入れ簡単です。
■出し入れの際は両手がふさがりがち!
荷物を降ろさず肘でも開閉できる物が便利です。
■鍵をかけるのは意外に手間!
鍵がなくてもロックできる仮ロックは便利です。
■キズ・サビの原因となる砂利等ゴミの掃除がしやすい、扉下レールのないタイプが便利!
※扉下レールは、自転車を収納するときなど砂が溜まりやすく、ほおっておくとキズ・サビが発生し、開け閉めしづらくなる場合おあります。
■棚板をチェック!
棚板の下の柱がなければ、出し入れは格段に便利です!
■床の丈夫さもチェック!
比較的大きなサイズの物置は、庫内に入り込んでの出し入れがあるので床の強度もチェックしましょう。
4.丈夫で長持ちなのは?
※品質面では、日本国内で製造の有名メーカー品が、品質管理の体制もしっかりしていて安心です!
■ガルバリウム鋼板を使用したタイプもあります。
高い耐久性で建築物にも使用されている、ガルバリウム鋼板を使用した商品もあります。
●ガルバリウム鋼板の特長
◎アルミニウムの保護作用
アルミニウムがメッキ表面に耐食性皮膜を形成して鋼板を守ります。
◎亜鉛の犠牲防食作用
風雨などでキズが発生した際も、亜鉛が溶け出して鋼板を保護し、サビから守ります。
★ここもポイント!
製造の違いにより板厚が異なりますが、メーカー毎の工夫によって、どれも安全基準以上の完成強度を持っています。
5.設置場所でのチェックポイント!
■庭の奥(隅)の空きスペース
中大型物置も比較的置きやすいはず。「収納容量」、「使い勝手」にこだわりましょう。
■玄関の横
目立つ場所なので、デザイン重視でカラーにも気を配るべき。最近はブラック、木目調、ピンク系の色目など多彩です。
■勝手口の横
庭で使用する園芸用品、防災用品などを収納するのが一般的です。
■車庫の奥
小型物置なら工具などを入れる場合が多いのですが、中大型物置を置き自転車を入れる場合もあります。
★ここもポイント!
転倒防止工事を忘れずに!
台風などの強風による転倒防止の為にアンカー工事は必ず行ってください。地盤によって工事内容は異なりますので、詳細は販売店へご相談ください。