取り組み続け半世紀「今後も活動推進を」

2025-04-21 掲載

(美幌町/社会)

美幌町自治連交通安全部会
結成50周年記念式典

功労者、協力団体の表彰も

 美幌町自治会連合会交通安全部会(鈴木鉄男会長)の結成50周年記念式典が14日、町民会館で行われた。約50人が出席し、節目を祝い、交通安全運動のさらなる継続を誓った。

 部会は1975(昭和50)年に設立。「交通安全は家庭から そして地域から」を合言葉に、啓発活動をはじめ自転車教室、交通安全ポスター・作文コンクール、夜光反射材普及のためのウオーキングなどに取り組んでいる。

 鈴木会長は式典で「(50周年は)皆さんが一生懸命に取り組んできた結果。交通事故は減少傾向にあるが、依然として飲酒運転など懸念されることは多々あり、今後も活動を推進します」と式辞を述べた。

 50周年記念事業として、役員を10年以上務めた功労者5人、活動に長年協力した5団体を表彰した。被表彰者を代表して荒木秀則さんが「悲惨な交通事故が1件でも減るよう今後も努力したい」と謝辞を述べた。

 被表彰者・団体は次の通り(敬称略)。

【交通安全部会会長功労者表彰】

荒木秀則、馬場俊男、川又敏文、田子清次、中嶋忠

【交通安全部会会長特別功労団体表彰】

美幌地区交通安全協会、美幌地区安全運転管理者協会、美津地区事業用貨物自動車交通安全協議会、美幌建設業協会、美幌交通安全母の会(浩)

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