市民チームが北見市内の河川敷グラウンドなどで繰り広げる、日曜ソフトボール愛好会のリーグ戦が18日始まった。参加が昨年より4チーム増え、盛り上がりが期待される。
利用していた三輪河川敷グラウンドが市の財政健全化アクションプランで廃止されたが、従来通り春光河川敷グラウンドや学校グラウンドを会場に充て「期間を延長するなど工面して、何とかやり繰りしたい」と同会事務局。
創立37年目の今季は、新たに大学生チームが参戦したほか病院職員チームが復活。全22チームを2つのブロックに分けて、リーグ戦を繰り広げる。
初日の試合では、他校の同級生でつくるS6263チームが古豪の双葉SUNチームと対戦(写真)。打たれても大声で仲間に声援を送り、久々のゲームを楽しんでいた。 (寒)