舗装工事、インフラ整備などの北海ロード㈱(本社・北見市北斗町、森安雄社長)は8日、サンライフ北見・西地区市民トレセンなどが利用する共用駐車場の補修事業をボランティアで行った。
同市東三輪にある北見地域職業訓練センター・北見市工業技術センター、サンドーム北見など複数の施設が共同利用する未舗装駐車場約6200平方㍍で、雪解け後の凸凹地面が課題になっていた。
来館者のいない休館日に、社員ら10人が手分けして重機3台を稼働。グレーダーで硬い地面を掘り起こし、ダンプカーで運んだ砂利を交ぜ、道路舗装などで使う専用の鉄ローラーでじっくりと締め固め、さらにタイヤローラーで丁寧に転圧し、ならした。
1日掛かりの作業にサンライフ北見などの指定管理者の北見市シルバー人材センターは「大変助かります」と感謝していた。 (寒)