災害ボラを支援、協定締結

2025-05-27 掲載

(網走管内/社会)

北見、網走、紋別の3市が6ライオンズクラブと

 北見市、網走市、紋別市と3市の6ライオンズクラブが24日、災害発生時におけるボランティア活動支援に関する協定を結んだ。同日、北見市民会館で開かれたライオンズクラブ国際協会令和7年度年次大会式典の中で締結式が行われた。

 3市がそれぞれ北見、北見中央、北見白樺、端野、網走、紋別オホーツクの6ライオンズクラブと協定を締結。各ライオンズクラブは災害発生時、各市からの要請に応じて災害ボランティアの活動を支援する。

 締結式で辻直孝北見市長は「地域の防災力強化につながる大変意義のある協定」、水谷洋一網走市長は「ライオンズクラブや市民の力があれば激甚化する大災害を乗り越えられる」、宮川良一紋別市長は「ライオンズクラブとともに災害に強い地域社会の形成に努めたい」(代読)と語った。

 同大会には、ライオンズクラブ国際協会331―B地区(道東、道北)の65クラブから約840人が参加。伊東隆志大会長は開会にあたり「皆様の素晴らしい功績を称え合いながら、友情と奉仕の輪を広げたい」と挨拶した。 (柏)

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