春季北海道高校野球

2025-05-27 掲載

(北見市/スポーツ)

北見支部代表・北見北斗

13━3の5回コールドで快勝
2回戦は28日、松岡主将「1戦ずつ大事に戦いたい」

 春季北海道高校野球大会(北海道高校野球連盟など主催)が26日、札幌市円山球場で開幕し、北見支部代表の北見北斗は第2試合で釧路北陽を13―3の5回コールドゲームで下した。2回戦は函館支部代表の知内と対戦する。

 北見北斗は1回、松岡翔汰選手(3年)=主将=の左中間適時2塁打などで2点を先制。2回にも菊地颯空選手(3年)の左前適時打、北原龍選手(3年)=先発=の左前2点適時打など5安打を集中して4点を奪い、3回以降も得点して突き放した。5回までに15安打の猛攻を見せた。

 鈴木收監督は好調の打線について「つないでいこうという意識が結果的に長打にもつながりました」と振り返り、初めての全道大会に臨んだ選手たちについて「初めはやや緊張があったが、のびのびとプレーできていました」と評価した。

 松岡主将は「初回は高めの真っすぐ。支部予選では好機で凡打していたので、絶対打とうと思っていました。円山は打っても投げても気持ち良い球場。1戦ずつ大事に戦いたい」と話した。

 北見北斗の2回戦は28日(水)午後2時からの予定。 (浩)

北見北斗

24124 13

10020 3

釧路北陽

(5回コールドゲーム)

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