網走市大曲湖畔園地の巨大ヒマワリ畑が見頃を迎えた。
現在のヒマワリ畑は約7㌶の第1期栽培分。背丈が低く、短い期間で開花する「夏りん蔵」約130万本が咲き乱れている。
広大な黄色いじゅうたんを観覧できるのは23日まで。鑑賞期間後は緑肥用として刈り取られ、畑にすき込まれる。その後は、第2期栽培が始まり、9月には約14㌶の巨大ヒマワリ畑が出現し、約260万本が花を咲かせる。
園地には昨年から、ヒマワリ畑のシカ被害を防ぐために野生動物撃退装置「モンスターウルフ」2台を設置。24時間体制で目を光らせる一方、園地を訪れた観光客らの目を引いている。
同園地は午前9時から午後5時まで開園。入園は無料。
問い合わせは市観光課(0152-44-6111)へ。(大)