フリーペーパー日刊「経済の伝書鳩」は、昭和58年6月、地元北見市の情報紙として誕生以来40年を経過させていただきました。
当初B4判表裏2ページ週2回の発行からスタートして、現在は週6回発行のタブロイド判、全ページフルカラー体裁・基本4~24ページの日刊紙を実現しています。 現在所定エリアで全戸配布されている地域は、北見市をはじめとするオホーツクの2市5町、約84,000世帯で、毎日新鮮な地域情報を提供中です。
無料配布の情報紙ですが、今では一般的な新聞をも凌駕する利便性と特徴が認められて、いつもの配布時間にもしも届かないようなことがあれば、すぐさま読者からお叱りの連絡が来るまでに成長させていただきました。
また、発行部数に偽りがないことを、ご利用下さいます広告主の皆様にも証明する部数認定機関(社)日本ABC協会にも発行当初より加盟しています。同協会担当官が毎年来社して、印刷部数から配布実数、更には認定に関わる経理事項に至るまで厳正な監査を受けることでその信頼性を認めていただいております。
「待たれる鳩」として完全に市民権を得た大きな理由には、次の二つが挙げられます。
一つ目は、読まなければ損だとまで思わせる庶民情報のきめ細かな記事取材や広告など、暮らしの様々な話題・情報の満載です。併せて大切な住民情報である死亡広告の掲載やテレビ番組欄の充実、時事通信社回線から常に一番新しい国内外記事をトピックスでご紹介する「もぎたてのホットニュース」の掲載など、読者に常に新しくかつ高い満足度を提供していることです。
二つ目は、完全な全戸配布の定着です。未配がない100%に近い弊社の独自宅配システムの構築から、購読料をとらない無代紙が果たして完全に配布され、読者に情報伝達がなされるだろうか、といった広告主や情報提供者の疑問を完全に払拭した宅配システムの実現があります。 例えば、死亡広告一つをとっても、既成にとらわれることなく小紙独自のアイディアで顔写真入りで掲載しています。たとえ氏名を忘れていても「あれ、このお顔は、この方は確か生前お世話になったことのある人じゃなかったか」と調べることで、礼を失することも少なくなると考えたからで、本紙媒体でお知らせする力を具現化した一例です。
こうした小紙の熱烈な読者志向の姿勢が宣伝媒体としての能力を高め、ついては掲載される広告や同時配布する折り込みチラシなどの宣伝力をもバックアップしています。
本紙はB4サイズで1ページ本文が横250mm、縦12段の構成になっています。基本1段の高さは約31mmで、段間の余白を含めてB4縦364mmになります。
白地にCMYKの4色合成で紙面は印刷されます。
『C・シアン 藍色』『M・マゼンタ 赤紫』『Y・イエロー 黄色』『K・ブラック 墨色』Kは基本の墨(黒)色ですから料金は発生しません。C・M・Yに対して、使う1色ごとに色料金が発生します。
広告は、スペースサイズと使う色、面指定の有無で料金が決まります。計算方法などは別ページにてご説明しておりますのでそちらをご覧下さい。
紙面は「表面」(本紙名題字がある面)、「裏面」(裏表紙)、「中面」、「TV欄面」の4種類に分かれます。
紙面を縦に12段分割した1区切りが1段(記事文章も配置される)になります。下の表をご参考ください。
段縦 | サイズ |
---|---|
1段 | 31mm |
2段 | 62mm |
3段 | 93mm |
4段 | 126mm |
5段 | 157mm |
6段 | 190mm |
段縦 | サイズ |
---|---|
7段 | 221mm |
8段 | 254mm |
9段 | 285mm |
10段 | 317mm |
11段 | 348mm |
12段 | 380mm |
段縦 | サイズ |
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1段 | 250mm |
半1段 | 125mm |
見開き1段 | 510mm |
段
長さ
紙面を縦に12分割した1区切りが1段になります。最大12段です。
横の長さです。単位はcmになります。片面25cm、両面全て使って51cmまで使用できます。
1色
2色
3色
4色
白地にK1色を使用します。色での追加料金は発生しません。白黒印刷。
白地にKとCMY内の1色使用します。
白地にKとCMY内の2色使用します。
白地にKとCMY内の3色全て使用します。いわゆるフルカラー印刷です。
なし
表・裏
特に指定無し、面指定での追加料金は発生しません。
表面の掲載か裏面での掲載になります。
3段15cmで3色刷り、面指定無し。12段25cmで4色刷り、裏面指定・・・など