全国各地の選りすぐりの味覚を集めた「春の全国うまいもの会」が17日、北見市内のまちきた大通ビル(パラボ)5階で始まった。
昨年より1店増え45店が軒を連ね、このうち17店が実演販売。威勢の良い声が飛び交い、祭りの縁日のような賑わいをみせている。
初出店は、鮮度が自慢の高知県・嶋崎海産の「かつおタタキ」、見た目の美しさも美味な東京都・銀座福つちの「天然本鮪中トロづくし」など4店。
来場者はおいしい匂いにつられ、販売員とのやりとりを楽しみながら、ふだんは手にできない、この場限りの逸品を買い求めていた。営業は午前10時~午後6時半、最終日の22日は午後5時まで。(寒)