2024-04-26 掲載
(置戸町/話題)
コトコトと心地良い水音に目覚めたのか、置戸町内の清流に今年も、エゾノリュウキンカがお目見えした。
キンポウゲ科の多年草。本州北部から北海道にかけて寒冷地の湿地を好んで自生するが、ここはほとんど、小川の水の中だ。冷たくて急流。よくぞ厳しい冬を耐えたと感心する。
キラキラときらめく水面の柔らかな光を受け、立金花(リュウキンカ)の名の通り、茎をすっと立ち上げ黄金色に輝き、存在感を主張している。(寒)
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