美幌町シニアクラブ連合会(平田美木男会長)の会員交流芸能発表大会が12日、しゃきっとプラザで開かれ、各クラブの〝歌自慢〟がカラオケなどで美声を響かせた。歌の合間にはゲームも楽しんだ。
8組の出演者を含め約60人が来場。連合会の平田会長の「雪國」(吉幾三)で幕を開け、瑞治シニアクラブの山田哲夫さんは「長崎の鐘」(藤山一郎)で聴衆を魅了した。柏クラブは8人で「認知症予防小唄」を披露した。最後は会場の全員で「元気で長生き小唄」を合唱した。
歌の合間には、8人1組でおもちゃの小刀を手渡し、ゴールにあるボールをたたく速さを競うゲームで交流。勝っても負けても笑顔で楽しんでいた。 (浩)