2021-08-20 掲載
【海】
網走市内オホーツク海でのマス釣りに15日、弊社社員が行ってきたそうです。砂浜からの投げ釣りで、仕掛けはマス鮭用の1本針のぶっこみ。最初は普通に投げるもアタリがなく、ほかの釣り人が遠くに投げて釣っていたことからできるだけ遠投してみたところ即アタリがあり、40㌢ほどの銀ピカのカラフトマスが釣れたそうです。また、釣り人の話ではカラフトマスに型の良いサケも混じっていたとのことです。
常呂漁港でもカラフトマス釣りを楽しむ人たちの姿がありました。釣り人によると浮きルアーより、ふかせ釣りに分があるよう。もちろん釣り座の位置と時間も大切。釣果を上げるため餌にも試行錯誤しているそうで「にんにく粉をまぶしたり、まぶさなかったり。この日は自分が(カラフトマスを)5匹。一緒に行った友人も5匹釣りました。釣り始めて30分もしないうちに2匹釣った人もいましたよ」と教えてくれました。
オホーツク管内はもとより道内の主要河川にはこの時期、河口付近等におけるさけ・ますの採捕禁止区域が設けられています。河川によって沿岸・沖合の禁止区域が異なるため詳しい情報は、北海道のHP内にある「フィッシングルール2021」のWeb版を参照、またはオホーツク総合振興局の産業振興部水産課(0152・41・0656)へ問い合わせを。