北見の押し花講師・森元幸子さんと生徒による作品展「ハーブと押し花の出逢い展vol.13」が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。ハーブなどの植物を美しく表現した作品18点を展示している。31日まで。
森元さんは、全国的なグループ「ふしぎな花倶楽部」と「世界押花芸術協会」に所属し、市内で「おし華サロンfericha」を主宰している。
画家・ミュシャの絵画に押し花を合わせた「ミュシャ」をはじめ、ワンピースとバッグの柄が押し花になっている「Dress&bag」など、バラ、イタリアンパセリ、カーネーション、ゴーヤ、赤タマネギなど、さまざまな植物を使った作品が並ぶ。
森元さんは「花をきれいなまま見せることができるのが押し花の魅力。ミュシャとのコラボ作品などを見てもらえたら」と話している。(菊)