北見市保健センターが6日、まちきた大通ビル4階に移転・オープンした。新たに設置されたウオーキングコースを利用する市民の姿もあった。
新保健センターは、以前市役所仮庁舎だった同ビル4階の全フロア約3千平方㍍をリニューアル。主に乳児を対象とする健診会場をはじめ調理実習室、多目的ホール、健康推進課の事務室などが配置されている。
このほか、施設の外周には1周210㍍のウオーキングコースを開設。天候を気にせず健康づくりに役立てられる。
同センターの利用時間は平日の午前8時45分~午後5時半。初日にはさっそくコースを利用する市民もおり、60代の男性は「きれいで歩きやすいので、今後も利用したい。歩く度にスタンプが貯まったり、健康器具などがあると良いのですが」と話していた。(柏)