滝上町観光協会が実施した「2023芝ざくら渓谷のまちフォトコンテスト」の作品展がまちきた大通ビル3階市民ギャラリーで開かれてる。14日まで。
春は芝ざくら、夏は渓谷や湿原の爽やかさ、秋は錦仙峡の紅葉で知られ「冬も渓谷の氷瀑(ひょうばく)が見応えあります」と同協会の畠山尊行事務局長。
コンテストは「芝ざくら」と「渓谷のまち」の2部門で行われ、全国から194点の応募があり入賞・入選の32作品を披露している。
芝ざくら部門金賞は、公園と夜空を長時間露出で表現し「芝ざくらタイムスケープ」と題した作品。渓谷のまち部門金賞は、色鮮やかな夕空と渓谷の水しぶきをダイナミックに切り取った「夕焼けに染まる渓谷」が選ばれた。
町じゅうをコスプレの撮影地に実施した、たきロケフォトコン秋2023の一部写真も紹介している。(寒)