コロナ禍などを経て5年ぶりとなる第48回ところ雪んこまつりが4日、北見市常呂の多目的研修センター前特設会場で開かれ、子ども達の笑顔がはじけた。
きたみ市商工会、常呂町文化連盟などでつくる実行委が主催。開会式に続いてもちまきが行われ、子どもも大人も目を輝かせて参加していた。
会場には雪の大型すべり台が造成され、交通安全かるたや○×クイズなど楽しいイベントを次々と実施。参加者は冬の一日を満喫していた。
同研修センターでは姉妹都市の高知県佐川町と友好都市の岐阜県大野町の特産品を展示・販売する「さかわ・おおの物産展」(常呂町物産振興会主催)を開催。佐川町の文旦や芋けんぴ、大野町のいちごなどが販売され、盛況となっていた。(柏)