北見市端野町緋牛内のワイン醸造所、ボスアグリワイナリーは、自園ブランドワイン「桜夢雫」を27日に発売する。
昨年10月に収穫したぶどうで醸造したワインはやや辛口の赤「山幸」、と「緋色」、やや辛口のロゼ「緋色ロゼ」。このほか白の「オホーツクブラン」、りんご微発泡の「シードル」など全部で15種類。価格帯は2200円~3500円で、ワイナリーの直売所で全種類を扱うほか、一部は市内のスーパーの店頭に並ぶ。
深田英明代表は「酸味がまろやかで優しい味わいに仕上がりました。ワインを飲み慣れていない方でも飲みやすい口あたりです」と話している。
直売所は無休で、営業時間は午前8時~午後6時。問い合わせは深田さん(090-3396-4357)へ。