北見地区消防組合の消防庁舎(北見市寿町2丁目)で初開催となる体験型市民交流イベント「きたみ消防えきすぽ。」が6日(土)午前10時~正午、開かれる。
主催は北見地区防火推進協議会で、消防の仕事を身近に感じてもらうイベントとして企画。「えきすぽ。」は、博覧会を意味する英語のexpositionから名付けた。
消防庁舎は鉄筋コンクリート造4階建で、2017年に供用開始。1階ははしご車や救急車などの車庫、2階は消防署の事務室や仮眠室、3階は本部事務所や通信指令室、4階は消防議会議場などが配置されている。
放水や救急、119番通報など各種体験コーナー開設
当日は庁舎内と庁舎前のスペースを使用し、放水や救急、119番通報などの各種体験コーナーを開設。駐車場は消防庁舎裏とコープさっぽろきよみ店駐車場の一部を利用できるが、台数に限りがあるため公共交通機関の利用や乗り合わせでの来場を呼びかけている。(柏)