体験型市民交流イベント「きたみ消防えきすぽ」が6日、北見地区消防組合の消防庁舎で開かれた。
放水やレスキューなど楽しみながら
北見地区防火推進協議会が主催し、消防の仕事を身近に感じてもらえる機会に―と企画した。
庁舎内と敷地のスペースを活用し、放水やレスキュー、救急救命などの体験コーナーを開設。多くの家族連れなどが足を運び、楽しみながら消防や救助、救急の業務に親しんだ。
心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)を体験した美山小6年男子児童は「心臓マッサージは思ったよりも疲れ、AEDはパッドを貼るのが難しかった。いい経験になった」と話していた。(柏)