人気漫画「弱虫ペダル」の作者で、弱虫ペダルサイクリングチーム監督の渡辺航(わたる)さんらが23日、北見市役所の辻直孝市長を表敬訪問した。
若手有望選手を育成する同チームは、ロードレースを中心に10~
20代の選手が所属。2021年から北見で夏期合宿を行っており、今年で4度目。選手8人とスタッフ2人が北見入りし、20~30日の日程で市若松の北見市自然休養村センターを拠点に走り込みを行っている。
「とても走りやすく素晴らしいところ」
若松自然休養村センターを拠点に走り込み
昨年に続き2年連続で来北となる渡辺さんは「これほどヨーロッパに似た環境が日本にあることを知り驚いた。とても走りやすく素晴らしいところ」。同チームの佐藤成彦ゼネラルマネージャーは「しっかりサポートもしていただき、良い練習ができている。9月に始まる後半戦に向けていい調整ができれば」と語った。
辻市長は「これからも応援します」と激励した。(柏)