北見地方で生産された野菜や魚介類、特産品を展示販売する第13回北見地産地消フェスタが7日、北見駅南多目的広場を会場に開かれ、多くの来場者で賑わった。
行政、農林水産団体、消費者団体などで構成する北見市地産地消推進委員会が主催。生産者と消費者をつなぐ秋のイベントとして人気を集めている。
野菜の直売コーナーには、じゃがいもや玉ねぎをはじめ枝豆、カボチャ、ナス、ピーマンなどの新鮮野菜がずらりと並び、来場者が次々と買い求めていた。
このほかハムやジャム、玉ねぎドレッシングなどの加工品、豚の丸焼きやエゾシカ焼き肉、ゆでとうきびなどが提供された。
会場では木工体験やもちまきなどのイベントも行われ、来場者は収穫の秋のイベントを満喫していた。(柏)