市民の健康づくりを推進する「第30回北見市健康まつり」が9月29日、まちきた大通ビル4階の市保健センターで開かれた。家族連れやお年寄りなどが多く訪れ、ヘルスチェックやさまざまな体験を通じて自身の体と向き合った。
医療・健康に関わる市内の組織、団体でつくる実行委の主催。推定野菜摂取量や血糖値などが測定できるヘルスチェックコーナーをはじめ、栄養や口腔ケア、救急医療などに関する各種コーナーが並んだ。
子ども向けの調剤体験コーナーも設けられ、子ども達は白衣をはおって、薬に見立てたお菓子を処方せん通りに調剤し、楽しんでいた。
このほか、北見ラジオ体操連盟による体操会や映画「心の傷を癒すということ」の上映会も行われた。(理)