ANAグループの「赤い羽根空の第一便」が、赤い羽根共同募金運動初日の1日、女満別空港が所在する大空町の松川一正町長らに届いた。
「赤い羽根空の第一便」は、ANAグループの客室乗務員が、就航する自治体の首長らに赤い羽根と、厚生労働大臣、中央共同募金会会長のメッセージを届ける運動。大空町役場で伝達式が行われ、客室乗務員が松川町長と、大空町共同募金委員会の崎山秀昭会長にメッセージを読み上げて渡し、上着に赤い羽根を取り付けた(写真)。
大空町の2024年度赤い羽根共同募金目標額は220万円。松川町長は「町内では高齢者の配食サービスなどに募金を活用させていただいており、全国では災害からの復興を支える力にもなっている。今後とも協力をお願いしたい」と述べた。
この後、客室乗務員、松川会長、崎山会長らが庁舎で募金活動を行った。(浩)