東京・江戸下町などの人気店が集まったコミュニティプラザパラボの「第17回江戸下町賑わい大市」が、北見市内のまちきた大通ビル5階催事場で開かれている。たい焼きの「くりこ庵」や深川めしの「太郎」、もんじゃ風お好み焼きの「長谷川商店」といった「味」と「技」が自慢の28店が並び、多くの市民らで賑わっている。3月3日まで(最終日は午後5時まで)。
調理する様子を見ることができる実演販売は9店。このうち、京橋のイタリア料理店「バンカレッラジョイア」は、初の試みとして出来立てのパスタが食べられるイートインカウンターを設置した。
このほか、お気に入りの写真をオリジナル水彩画にする「祭り絵師 船橋一泰」など、初出店は3店。閉店が決まっているためパラボでの出店は今回が最後となる「裂織と藍染 エビコ」の洋服なども並ぶ。
また、毎回人気の「舟和」の芋ようかんや「榮太郎總本舗」の豆大福は、期間中各日数量限定で販売している。 (菊)