しっかり検査、長〜くプレーを

2025-03-26 掲載

(北見市/スポーツ)

北見で「成長期野球ひじ検診」

少年野球の選手ら130人が参加
ファイターズのチームドクターが注意点など説明

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 野球シーズンの開幕を控え、少年野球選手対象の「成長期野球ひじ検診」が23日、北見市内の道立北見体育センターで行われた。医師や理学療法士が、野球を長く続けるためのケガ予防や健康管理を指導した。

 合同会社Well-BeとNPO法人北海道野球協議会が開催。少年野球チームで活動する選手74人をはじめ指導者、保護者らを含め約130人が参加した。

 野球ひじは、成長期にボールを投げすぎることで生じる障害。ひじの痛みやひじの曲げ伸ばしがしにくくなったりする。

 北海道日本ハムファイターズ・チームドクターの門間太輔医師が、小中学生に起きやすいひじの障害について説明。「小中学生はまだ骨が未熟で、骨がしっかり成熟するまで油断できない。年に一度はひじの検診を受け早期発見、早期治療を」と呼びかけた。

 続いて超音波を用いた検査や理学検診、ストレッチ指導などが行われた。 (柏)

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  • 野球ひじ検診

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