全国各地のおいしいものを集めた、コミュニティプラザ「パラボ」の「第11回春の全国うまいもの会」が、北見市内のまちきた大通ビル5階催事場で開かれている。21日(月)まで(最終日は午後5時まで)。

　毎回人気の福岡県の辛子明太子や高知県のかつおのタタキ、神奈川県の鎌倉ハムなど、北海道から沖縄まで全国各地から集まった38店が出店。

　パラボ初出店は、徳島県のソウルフード「フィッシュカツ」などを販売する「津久司蒲鉾」。このほか、デニッシュパンの京都「ANDE」、塩分控えめで食べやすい天日干しちりめんの兵庫「神戸中央卸売市場　財木商店」は、同うまいもの会に初出店。

　その場で調理する実演販売は13店あり、会場は食欲をそそるおいしそうな香りに包まれている。　(菊)