民謡コンクール全国出場

2025-06-23 掲載

(北見市/文化)

北見民謡会 響
新出 凌也さん
幸内 美鈴さん 

いざ全国へ

出場を喜ぶ新出さん(左から3人目)、と幸内さん(左から4人目) == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
出場を喜ぶ新出さん(左から3人目)、と幸内さん(左から4人目)

 北見民謡会響の新出凌也さん(北中2年)、幸内美鈴さん(北小6年)が、民謡コンクールで全国大会への切符を手にした。

日本郷土民謡民舞全道大会で優勝
新出さん「ベストを尽くしたい」

 新出さんは4月20日、旭川市で行われた「第26回日本郷土民謡民舞全道大会」の「民謡コンクール、ジュニア1部」で「北海浜節」を唄って優勝。11月に埼玉県で開催される、全国大会への出場が決まった。

 新出さんは3歳の時、親に連れられて同会に来たことがきっかけで民謡を始めた。「先生方や応援してくれる方々のためにも、ベストを尽くしたい」と意気込みを見せる。

民謡民舞少年少女道央大会で入賞
幸内さん「いい結果残したい」

 幸内さんは4月27日、空知郡奈井江町で行われた「2025年度民謡民舞少年少女道央大会」の「民謡コンクール小学456年生の部」で「久留米のソロバン踊り唄」を唄って入賞。8月11日、東京都で行われる全国大会への出場が決まった。

 幸内さんは2、3歳の頃、姉が民謡を習っていたことから一緒に通うようになった。「いい結果を残せるよう頑張りたい」と意欲を語る。

 会主の須貝真幸恵さんは「小さいころからさまざまな大会に出場し、場数を踏んできました。なにより純粋に唄が好きなんです」と話す。 (知)

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