
北海道商工会議所連合会の第73回全道商工会議所大会が5日、NiCC芸術文化ホール(北見芸術文化ホール)で開かれた。
北見開催は1998年以来27年ぶりで、道内42の会議所から400人余りが参加。5日の本大会では、大会長の岩田圭剛同連合会会頭が「企業の挑戦を支え、次世代への橋渡しを担う存在として皆様とともに力を尽くしていきたい」とあいさつ。開催地を代表して舛川誠北見商工会議所会頭が「道内42商工会議所の連携が一層深まることを願います」と歓迎の言葉を述べた。大会では、国や道に物価高対策などを求める議案、特別提案を採択した。
本大会後は、ロコ・ソラーレ代表理事の本橋麻里さんが「0から1をつくる~故郷から世界一への挑戦」と題して特別講演を行った。
本大会前日の4日は、産業視察や懇親会などが行われた。 (柏)