
今年度(第79回)の「赤い羽根共同募金運動」が1日、全国で始まった。北見市内ではまちきた大通ビルでオープニングセレモニーが行われ、北見市共同募金委員会が12月末まで実施される運動への協力を呼び掛けた。
セレモニーには関係団体ら50人余りが出席。田巻秀隆会長は「優しさのシンボルである赤い羽根を通じて市民の皆さまに協力を呼び掛けていきましょう」と挨拶した。
その後、参加者達が大通りビル前など中心市街地3カ所に立ち、「今日から始まりました。ご協力をお願いします」と道行く市民に呼び掛けた。
共同募金は、地域の福祉活動や災害支援活動に役立てられるもので、同委員会の目標額は1216万円。7日までは市内の大型スーパーやショッピングセンターで街頭募金を実施する。 (理)