北見市と東京大学の共催による「第29回東京大学文学部公開講座」が、11月7日(金)に常呂高校と常呂町公民館で開催される。テーマは歴史やデジタル技術などで、道民カレッジ連携講座として実施される。予約不要。
北見市と東大との関係は、1957年に東大考古学研究室による常呂遺跡の発掘調査が始まったことに端を発する。本講座は、2000年から開催され、今回で29回目となる。
【常呂高校特別講座】
▽時間=午後1時半~2時40分
▽場所=同校体育館▽テーマ=「歴史をさぐる」
▽講師=高橋典幸教授
【常呂公開講座】
▽時間=午後6時~8時半
▽場所=常呂町公民館大講堂
▽1講目「誰の視点で世界を想像するか」
▽講師=楯岡求美教授
▽2講目「デジタル技術・AIの目で文化と社会を見る」
▽講師=大向一輝准教授
問い合わせは、市常呂生涯学習課社会教育係(0152-54-3233)へ。