ゲーム「ポケットモンスター(ポケモン)」のキャラクターがデザインされたマンホールのふた「ポケふた」が10月31日、津別町木材工芸館キノス(共和127—
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ポケふたの設置は、株式会社ポケモン(東京)と北海道の連携協定に基づく取り組み。15日、津別町を含む8自治体に設置されることが発表されていた。追加により、ポケふたが設置される道内の自治体は50自治体になった。
キノスに設置されたポケふたは、シカをモチーフにした「メブキジカ」と、キツネをモチーフにした「アローラロコン」「ロコン」の3体が描かれ「愛林のまち」の津別の森をイメージさせるデザインになっている。
31日は認定こども園こどもの杜の園児たちが来館。佐藤多一町長らとポケふたを前に記念撮影した。
設置に合わせて来館するファンも。道内のポケふたを巡り、SNSに投稿しているという小清水町の女性(44)は「良いデザイン。北海道のPRにつながれば良いですね」と話していた。 (浩)

