美幌町少年の主張大会が8日、町民会館で開かれ、小中学生8人が壇上で自らの考えを発表した。
美幌町青少年育成協議会が主催し、41回目。小学生、中学生それぞれ4人が出場した。
児童、生徒たちは「囲碁と将棋について」「不登校って何?」「自然災害に対してできること」などそれぞれのテーマで、はきはきと発表。小学生の部は「オンラインゲームとの付き合い方について」をテーマに発表した赤塚真琴さん(旭小6年)、中学生の部は「個性の良さ」と題して発表した田島美琴さん(北中2年)がそれぞれ最優秀賞を受賞した。
田島さんは2026年7月に網走市で開かれる少年の主張オホーツク地区大会に出場する。 (浩)

