次世代の起業家を応援!知恵で北見を動かせ―と呼びかけ、北見工業大学で初めてのビジネスアイデアコンテスト2025が行われた。12日はファイナリストの学生9人が審査員の前で自慢のアイデアをプレゼンテーションし各賞が決まった。
北見市出身でIT大手の㈱アルゴグラフィックス代表取締役会長・藤澤義麿氏の「若い人のアイデアで北見を元気に」という想いの下、実行委員会(委員長・升井洋志教授)を設置。同大学の学生を対象に、地方の課題を解決し社会貢献を―とビジネスアイデアを募集した。2カ月間で20件の応募があり、1次選考を突破した9件がそれぞれ15分間の持ち時間で発表した。
発表の中では、ロボコンで培った技術で電動バイクを学内のものづくりセンターで製作するという提案に、複数の審査員が興味を示したが努力賞にとどまった。一方、実践型教育の機会不足を課題にした学生は、高校生の発想力と大学生の技術力で地域の困りごと解決をビジネスとして実践すると発表し敢闘賞を獲得した。
今回は最優秀賞の該当がない代わりに、優秀賞を2件選んだ。升井実行委員長は「いろんな角度から地域のビジネス案を出してもらった。レベルが高く、可能性を感じた」と講評し、来年以降も継続したい考えを述べた。 (寒)
