
北見市内の認定こども園「北見くるみ幼稚園」のクリスマス会が19日に行われた。年長児がキャンドルセレモニーを行い、世界中の幸せを願った。
セレモニーは、園児達が手作りしたオーナメントが飾られた大きなクリスマスツリーを囲み、厳かな雰囲気の中で行われた。
柏尾可奈子園長は「みんながこれからも優しい気持ちを持って、お友達や家族と一緒に過ごせることを願っています」と園児に語り掛けた。
ろうそくの火を「優しい心」に例えて、園児達は隣の子にそっと分け合いながら、キャンドルの明かりを灯していった。
その後、サンタさんも登場し、子ども達が「何で赤い服を着ているの?」などと質問したり、プレゼントを受け取った。 (理)