
北見工業高校電気科3年生17人が、国家資格である第二種電気工事士の試験に全員合格した。目標にしていたクラス全員での合格を達成し、生徒、教員ともに喜んでいる。
電気工事士の二種は、主に一般家屋などの電気工事に必要な資格。試験は年に2回実施され、学科と実技で合否が決まる。
同クラスの生徒は全員合格を目標に、放課後の補習や互いに教え合うなどしながら試験に挑んできた。2年生の上半期の試験は全員の受験を決めていたが、その後の受験は任意。2年生の上半期の試験に受からなかった生徒もあきらめずに何度も挑戦し、今年に入り全員が免状を手にした。
生徒の青木悠太さんは試験を振り返り「緊張しました。課題の通りに配線を行う実技が難しかったですね」と話し「全員が合格できて良かったです」と笑顔。同クラス担任の成田聡教諭は「やりとげる経験をさせてあげたいと全員合格を目標にしました。みんなが頑張った成果。うれしいです」と生徒のがんばりをたたえていた。 (菊)