
光るカーリング「ピカピカーリング」は北見工業大学工学部情報通信系の桝井文人教授が中心となって開発。観光マネジメント工学を学ぶ学生プロジェクトと実行委が協働でイベントを企画した。
「〝カーリングのまち〟と謳う割には、カーリングにふれる機会やイベントは多くない」と桝井教授。駅前の活性化へ昨年初開催し、今年で2回目。学内の教官やカーリングで世界大会に出場した市民も加わるほか、市内企業の理解ある協賛で盛り上げる。
桝井教授はふだん、アルゴグラフィックス北見カーリングホールを会場に、ストーンの動きや選手の体重移動などをデータ化し、効率よく競技できるよう研究開発するカーリング研究の第一人者。
可視化のストーントラッキングシステムを用いたVR体験や、AIで作ったオリジナル曲を会場に流すなどイベントでは専門的な要素も盛り込んだ。
市の顔ともいえる駅前で「いつも何かやっている」というふうになれば「まちに出掛けてみよう」という人が増え、それがカーリングに関わることならば観光面でも貢献できるのではと考える。 (寒)