豪華で美しい七段飾りのひな人形や手作りの吊るしびななど約100点が並ぶ「みんなのおひなさま展」が、北網圏北見文化センターラウンジとロビーで行われている。無料。3月3日まで。
NPO法人オホーツク文化協会の主催。それぞれの家で大切にされていたひな人形を譲り受け、毎年展示している。今回で16回目。
1900(明治33)年の貴重な御殿飾りのひな壇をはじめ、5人官女と7人囃子が並ぶ珍しい段飾りといった約30台のひな壇やひな壇を描いた掛け軸などがずらり。明治、大正、昭和とそれぞれ時代によって変わる人形や衣装、道具の違いも楽しむことができる。
このほか、手芸グループ「さげもんの会」のメンバーが女の子の縁起物をちりめん細工で作って吊るした手作りの「吊るしびな」などを出品。今年の干支(えと)の馬やうさぎのひな人形なども並んでいる。
また、衣装などの手触りを感じてもらいたいと、ひな人形に触れるコーナーも設けた。
同法人の小川常子さんは「それぞれの家で宝物だったひな人形。華やかな人形を気軽に見にきてもらえたら」と話している。 (菊)

