市営本沢牧場で牛の一斉入牧

2023-06-05 掲載

(北見市/社会)

たくさん食べて大きく育て

広大な敷地でのんびり過ごし
2日間で約200頭を受け入れ

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 北見市営本沢牧場で1日と2日、牛の一斉入牧が行われた。市内酪農家のトラックで運び込まれた牛たちは、広々とした牧場で秋までのんびりと過ごす。

 同牧場ではホルスタインや黒毛和牛など生後7カ月以上の牛を受け入れ、希望に応じて種付けも行っている。牧場は広さ約270㌶の起伏に富んだ広大な敷地を持ち、牛たちは広々とした環境で成長する。

 2日間で約200頭が入牧。今後も随時受け入れ、年間約300頭の牛が入牧する見込み。このほか馬の入牧も予定されている。

 留辺蘂自治区の市営大和牧場と花園牧場は5月中に一斉入牧が行われた。(柏)

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