北見の三原它休身絵画教室による作品展が、北見市内のまちきた大通ビル「コミュニティプラザパラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。子どもから大人まで13人が油彩、水彩、色鉛筆など、さまざまな画材でのびのびと描いた73点を展示している。30日まで。
第39回全国日曜画家コンクールで銀賞に選ばれ、地元大空町で個展も予定している田中瑠菜さんは、独自の世界観と色合いで描いた「チューリップは歌う」などを出品。このほか、小学生の色鉛筆画や高校生の油彩画、鉛筆画、漫画をはじめ、躍動感あふれるスポーツ選手、動物、風景など、それぞれのテーマで描いた作品が並んでいる。
三原さんは「ひとり一人の個性を見てもらえたら」と話している。