「小さな親切」運動北見支部(石崎美由樹支部長)は18日、置戸町の特別養護老人ホーム常楽園に車いす1台を寄贈した。自治体や福祉施設への寄贈をこつこつと続け、これで同支部の寄贈は30台目となった。
2002(平成14)年以降、支部会員がいる北見市と近隣自治体の福祉施設などへ寄贈を続けてきた。
この日、石崎支部長をはじめ支部会員が同ホームを訪れ、置戸町社会福祉協議会の和田薫副会長に手渡した。
和田副会長は「大切に使わせていただきます」と感謝して受け取り、石崎支部長は「今回で30台目となりました。今後も引き続き、必要とされる先にお届けしたいと思っています」と話していた。