北見市民謡協会の第50回記念歳末助け合い2023「北見民謡歌謡チャリティショー」がこのほど、北見市民会館小ホールで開かれ、会員が三味線や太鼓、尺八の伴奏で、日ごろの練習の成果を披露した。
50回を記念したアトラクションでは「全国お国巡り民謡メドレー」と題して、北海道から沖縄までの民謡9曲を紹介。山形県の「花笠音頭」、高知県の「よさこい鳴子踊り」などでは踊りも交え、会場を盛り上げた(写真)。また、会員全員が出演しての「北海道民謡~海メドレー」も披露された。
北見市共同募金委員会への寄付が目的のひとつ。前回までの寄附金の累計は849万0103円で、今年は4万3331円を寄付した。(菊)