道内では季節性インフルエンザの感染拡大が続いている。オホーツク地方でも引き続き患者数が増加しており北見保健所と網走保健所は24日、それぞれインフルエンザの警報、注意報を発令した。
北見保健所管内では直近1週間の第46週(11月13~19日)、インフルエンザの定点医療機関報告数が39・00人となり、警報発令基準の30人を上回った。
網走保健所管内では第46週が10・40人と、注意報発令基準の10人を超えた。
保健所は外出後の手洗いや適度な湿度の保持、マスク着用、咳エチケットの励行など感染対策を呼びかけている。(柏)