北見ときわ幼稚園に「まゆ玉飾り」が登場。園児達が作ったカラフルでかわいらしい飾りの数々が、ひと足早いお正月の雰囲気を伝えている。
日本の伝統文化を感じてもらおうと同園では毎年、北川博規前理事長の庭のミズキの枝に園児達手作りの〝縁起物〟を飾っている。
今年は、3歳児はだるま、4歳児は獅子舞をそれぞれちぎり絵などで制作。5歳児は、羽子板型の台紙に色紙をそれぞれ切って貼った来年の「干支」の辰と裏には習字で自分の名前を書いた。
1年の健康と幸せを願って作られたまゆ玉は、来年1月中旬まで園内に飾る予定。(菊)