正月恒例の「高知県の観光と物産展」がまちきた大通ビル5階催事場で10日、始まった。今年で16回目。名物・名産品を多彩に紹介し、高知県の魅力をPRしている。15日まで(最終日は午後5時まで)。
「売上が1・8倍になった」(店員)というソウルフードのじゃこ天をはじめ、芋ケンピや土佐寿司などの実演販売が威勢よく会場を盛り立てている。
栗の名産地ということでモンブランが2店舗、ロールケーキが2店舗から出展されスイーツも充実。海産物、農産加工品、地酒など、いずれも来店客の気を引く品揃え。3000円買い上げごとに1回の抽選会も実施。
訓子府町の姉妹町・高知県津野町、北見市端野の姉妹都市・宮城県丸森町の名品を並べた姉妹都市コーナーも設けられている。
北見池川神楽保存会が13日午前11時から土佐三大神楽の「池川神楽」を披露。13~15日にはよさこい社中・高知家海援隊、チーム妃龍がよさこいとしばてん踊りを披露する。(寒)