置戸町の「成人祭」が7日、町中央公民館で行われた。かつての同級生ら12人が集まり、ハタチを祝った。
おごそかなキャンドルサービスで始まり、懐かしいスナップ写真のスライドショーで成長ぶりを振り返った。
当時の置戸中学校3年担任と副担任が「いくら名誉を得ても、大金持ちになっても謙虚さを忘れないで」「常に一生懸命生きよう」とそれぞれ、あたたかくも厳しく、はなむけの言葉を贈った。
対象者14人のうち12人が出席。人数の少ない学年だったが、そのぶん仲が良く、久しぶりの再会を喜び、旧交をあたためた。(寒)